レーザー脱毛や光脱毛は永久脱毛か?

ワキの脱毛
最近では脱毛お試しキャンペーンなどをやっているエステサロンも多くあり、お店での脱毛が身近になりました。
女性にとって脱毛は一生付きまとうことになる悩みかもしれません。

腕や脚、指などもそうですが、その中でも特にワキに関してはムダ毛が生えているだけでもエチケット違反になってしまいますから、ワキだけでも永久脱毛したいと考えたことのある人は多いのではないでしょうか?

でも、ちょっと待ってください。
エステサロンや美容クリニックで脱毛の施術をしてもらえば、本当にその後永久にムダ毛が生えてこないのでしょうか?
そもそも永久脱毛の定義って何でしょう?

脱毛の料金は全身で何十万円とするものですから、契約した後で後悔することのないように正しい知識を身に付けておきましょう。

永久脱毛って本当にずっと毛が生えてこないの?

一般的に言われる「永久脱毛」という言葉の意味は、AEA(米国電気脱毛協会)と言う団体が定めた「施術から1ヶ月後に毛の再生率が20パーセント以下」のものを意味します。

現在この条件をクリアすることができている脱毛法は「針(ニードル)脱毛」または「医療レーザー脱毛」になります。
「光(フラッシュ)脱毛」と呼ばれるものはこれには含まれません。

では、それぞれの脱毛法の違いを見ていきましょう。

針(ニードル)脱毛とは?

針(ニードル)脱毛は細い電極を毛穴に挿入し、微弱な電気を流すことで発毛組織の機能を失わせます。
処理した部分は確実に毛が生えてこなくなるのが最大の特長です。
正真正銘の永久脱毛と呼べるでしょう。

しかし、手作業で毛穴一つ一つを処理しなければいけないため、すべて脱毛をするためには時間がかかりますし、料金もそのぶん高くなってしまいます。
また、痛みも医療レーザー脱毛や光脱毛より強いので、あまりおすすめできません。

医療レーザー脱毛とは?

一般的に「レーザー脱毛」と呼ばれるのはこれになります。
毛根の組織にレーザーを当てて破壊し、毛が生えてこなくします。

上記の針(ニードル)脱毛に比べて痛みが少なく、短期間で脱毛を終えることができるのが最大のメリットです。
料金の面でも針(ニードル)脱毛より安いのが普通です。

その脱毛効果も上記の永久脱毛の定義をクリアできるレベルになっており、現在最もおすすめできる脱毛法といえるでしょう。

アメリカのFDAという機関(日本での厚生労働省)が認可したレーザー機器を使用しているお店だと、安全性の面でも安心感が高くなります。

光(フラッシュ)脱毛とは?

光(フラッシュ)脱毛はレーザー脱毛に似ていますが、一番の違いはその光の強さ(出力)です。
レーザー脱毛で使用する機器は光の出力が強く、それに対し光脱毛で使用する機器は出力が弱いものになります。

そのぶん、肌に与えるダメージは小さくなりますし、痛みも弱いものになるメリットがあります。
しかしその反面、脱毛効果はレーザー脱毛に比べて弱くなってしまうのがデメリットです。
光(フラッシュ)脱毛が永久脱毛ではない理由はそれなのです。

エステサロンや美容クリニックの脱毛法とは?

一般的に美容クリニックでは「レーザー脱毛」または「針脱毛」、エステサロンでは「光脱毛」が多いです。
これは法律上、レーザー脱毛や針脱毛が医療行為とされていることが理由です。

つまり、美容クリニックには医師がいるので医療用のレーザー機器を使用することができますが、エステサロンでは医師がいないのでそれを使うことができません。
参考ページ:エステサロンや美容クリニック、美容外科や美容皮膚科の違い

多くのエステサロンでは医師がいないので、医師以外の人でも扱うことのできる光脱毛を採用しているところが多いのです。
エステサロンの広告やサイトを見てみると「永久保証」や「全身脱毛」という言葉はあっても、「永久脱毛」とは書いていないことに気付くのではないでしょうか。

お店選びは脱毛法だけが重要ではない

脱毛の効果だけを見ればレーザー脱毛を行える美容クリニックが最もおすすめです。

しかし、エステサロンでの光脱毛に効果がないわけではなく、一定の脱毛効果はあります。
エステサロンのお店によっては、一度施術した箇所に再び毛が生えてきた場合には追加料金なしで再施術をしてくれるような保証を設定しているお店もあります。

それにお店選びは料金や通いやすさなどの面も重要です。
エステサロンには全国に店舗があるところや、期間限定のキャンペーンなどでお試し価格になっているところもありますので、そのような面からも自分に合っているお店を探すのが良いでしょう。
施術をする人を信頼できるかも重要な点だと思います。