30代になったり妊娠・出産すると髪のボリュームが減ってしまう原因とは?

頭頂部
髪のボリュームが減ったというのは以前では男性特有の悩みでしたが、現在では女性にも一般的に起こりうる問題になっています。
それも更年期以降の方だけではなく、20代や30代の頃から髪のボリュームが気になる方はとても多いです。

「髪のボリュームが減る」と一言で言っても、その具体的な内容は様々です。

  1. 髪の毛1本1本が細くなった。
  2. 部分的に髪の毛が生えてこない場所がある。
  3. 抜け毛が多くなった。

など、人によって異なる様々な症状によって結果的に「髪が薄くなる」や「髪のボリュームが減った」などの状態になってしまいます
このページでは女性にとっての髪のボリュームについて考えていこうと思います。

髪の毛は加齢に応じて誰でも細くなる

まず最も多くの人に共通することとして知っておいてもらいたいことは「髪の毛は加齢に応じて誰でも細くなる」ということです。

若い時は髪の毛1本1本が太くてコシがあるため、毛穴から髪の毛が立つように生えています。
しかし年齢を重ねるに応じて髪の毛1本1本が細くなってくると、毛穴から生えてきた髪の毛がヘタってしまいがちになってしまうのです。

その結果、全体として見た時に「昔よりボリュームが減った」というような状態になってしまうわけですね。
つまり髪の毛の本数に変わりはなくても、1本1本が細くなり、かつ、ヘタってしまうことでボリュームが減ったように感じてしまうわけです。

このような理由から髪のボリューム不足が気になっている方は、とてもラッキーなほうだと言えます。
なぜなら、少なくとも今現在では髪が薄くなるような大きな原因がないからです。

今後も髪のトラブルが発生しないように正しいケアをしてあげたり、生活習慣に気をつけていきましょう。

妊娠・出産の後に髪のボリュームが減った

出産
妊娠・出産を経験した後、それ以前に比べて髪のボリュームが随分減ってしまうことがあります。
これは、妊娠・出産によって女性ホルモンが大きく変化したためです。

女性ホルモンは髪の毛の成長にも大きく関わっています。
その女性ホルモンのバランスが妊娠・出産によって変化するのは、女性のからだの仕組みとして当然のことなのです。

そして、出産後に女性ホルモンのバランスが安定するまでには少しの期間が必要になります。
その時に人によっては抜け毛が多くなってしまうことは決して異常なことではないですから、あまり気にする必要はありません。

もともと妊娠・出産の時期というのは些細なことでストレスを感じやすかったり、からだの抵抗力も下がっているのが普通です。
その上さらに抜け毛の事までを必要以上に気にしてしまうと、そのストレスが原因で余計に抜け毛が増えてしまうことにもなりかねません。

上記のように、妊娠・出産の時期に抜け毛が増えるのは当然のこと。と割り切って、そのうち元に戻るだろうと気楽に考えるのが一番良いと思います。

出産前の体重や体型に戻したくてダイエットをする場合には、栄養不足になり過ぎないように気を付けることも大事です。

閉経後に髪の毛が薄くなった

閉経後に髪の毛が薄くなったりボリュームが減ったりするのは上記の妊娠・出産による影響と同じく、女性ホルモンが大きく変化することが原因です。
閉経すると女性ホルモンの分泌が減ってしまうので、それによって抜け毛が増えてしまったり、髪の生えてくる量が減ってしまったりするのです。

また、閉経する年齢は人によって違いがありますが、加齢による髪の毛への影響も同時に重なっていると考えられると思います。

妊娠・出産によって髪の毛に影響が出てしまうのが仕方のないことと同じように、閉経によって髪の毛に影響が出てしまうのも仕方のないことだと言えます。

その中でできること、例えば、

  1. 栄養バランスの良い食事を摂るようにする。
  2. シャンプーで頭皮を綺麗にするように心がける。
  3. 頭皮への適度なマッサージによって血行を良くする。
  4. ストレスを避ける、またはストレスを解消できるようにする。

など、今の自分にとってできることを実践するようにすることが大事です。
上で挙げた項目はどれもごくありきたりな注意点に思うかもしれませんね。
でも、それだけ髪の毛に影響が大きい要因なのです。

特に、1番目の項目「栄養バランスの良い食事を摂るようにする」は髪への影響が大きいと言われます。

日頃のケアのやり方が間違っていると髪が薄くなってしまう

シャンプーでの洗髪やドライヤーによる髪型のセットが正しいやり方でできていないと、それによって髪や頭皮にダメージが発生してしまうこともあります。
それらは毎日行うことなので、それによって蓄積される髪や頭皮へのタメージはとても大きなものになってしまいます。
逆に言えば、それらのやり方が悪いと毎日髪を傷めているようなものです。

自分の髪のケアのやり方が間違っていないかもチェックしてみましょう。
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